こっこさんと私~ドイツ編~

ドイツ(フライブルク)に留学中のヴァイオリン専攻のトミモリンが気が向いたときに綴っていきます。

インターネットの契約

またまたお久しぶりです!もう8月になって2日経ちましたね。私は今日本にいます!猛暑を覚悟して帰ってきたのにそんなに暑くないです!嬉しい!(^^)


日本に帰ってから3週間経ちました。帰ってきた直後はドイツの生活に慣れてしまっていたので、早くドイツに戻りたい!と思っていたのに、今はもう日本での生活にすっかり慣れてもうドイツに戻りたくないという気持ちにw


というのは大げさだけど、こう思っているのは8月末から始まるPraktikum(インターンのようなもの)が始まるプレッシャーのせいでもあるのです。ドイツ語漬けの生活、プロの音のクオリティ………。ドキドキ。


一年前に落ちたドイツ語の検定試験を今回の帰国でまた受ける!と決めて、この前受けてきたのですが無事合格することが出来ました。よかった、一年前から少しは成長できた…!と喜んだのですが、もっともっとドイツ語頑張らなきゃ!と身の引き締まる思いです。






さて、今日は、5-6月に苦労したインターネットの契約について書きたいと思います!本当に苦労しました…。繋がるのに1ヶ月半かかりました。繋げに来る人が来てから2週間半…。ただでさえ苦手な電話を全く躊躇しない程にたくましく(図太く?)なって、もう何があっても大丈夫状態になりました。


何があったかというと(長くてわかりにくいです↓)

インターネットを繋げにおっちゃんが来たのに繋がらなかったので予約を再び取り、そしたら何故か急に繋がった表示になり、パソコンで繋げる作業を進めていくとルーターの故障と出てきて、会社に電話して機械を送ってもらうよう交渉して、繋げに来る人の予約を取り消し、でもそれが取り消されていなくてその人来ちゃったけど不在で、と思ったら再びルーターが繋がっていない表示になって、予約をとりなおして、おっちゃんが来てただ繋げ方がその機械に対応していなかったから新しい機械をもらって一件落着。(ごめんなさい説明が超わかりずらくて。笑)


これを日本語でやるのも面倒くさいのに、ドイツ語がまだまだな私にとっては本っ当に一苦労でした(>_<)向こうの仕事に落ち度があるのに私のドイツ語力が足りないので電話の向こう側が怒ってる&不親切なさま。全然知り合いではなかったのですが急遽隣の家の人の力まで借りました(>_<)本当に人間切羽詰まるとこういう行動に躊躇せず乗り出せるんだなぁと。(普段はなかなかできないですよね笑。)何回電話したか、何回泣いたか、何回日本に帰りたいと思ったか、、、という1ヶ月半でした。。でも繋がってめでたしめでたし☆日本のサービスは、たとえマニュアルだろうとしっかりしてるなぁと改めて感心しました。のちに日本の一人暮らししてる友だちに聞いたら、日本だと本当にすぐ繋げるらしいですね。それこそ2-3日で。一か月半かかった私は本当に驚きました!困っていた時に親切に助けてくれた隣の家の人、話を聞いてくれたフライブルクの仲間には本当に感謝です(>_<)



思い返してみれば、ここの会社とは携帯電話も契約しているのですが、携帯電話の手続きもこちらが問い合わせないと仕事をしてくれなかったり、送ったはずの書類が届いていなかったりと、少し苦労した会社です。街中にある店舗に質問しに行っても、こことは連携取れていないから電話かメールで聞いて、と言われる始末。あの時も頭に血が上ってカーッと怒りがふつふつと湧いてきたのを覚えているのですが、今回はその時の4-5倍でした。怒りを通り越して泣きました。でもたくましくなり、サービスについては少し寛大になりました!


日本に帰ってきてからはサービスの質にビックリです。あの会社、日本だったら即潰れていると思います。


でもそんな経験のおかげで、大抵のことは許せるようになりました。もう小さなことは気にならない!成長することができたかなと(^^)そのことには感謝。




ずっっと書きたいと思っていたことをここで書けてよかったです。読んでくださった方、お付き合いありがとうございました!!